リサーチノウハウ

アンケートの分析で使える多変量解析手法〜コレスポンデンス分析

コレスポンデンス分析は、似た者同士を近くに配置して、関係性をわかりやすく見つけるための分析です。都市のイメージ調査の結果を使って説明します。

アンケートの分析で使える多変量解析手法〜クラスター分析

「クラスター分析」は似たような人や物のグループに分類する手法です。消費スタイルや価値観データに基づく消費者のセグメンテーション分析の例を紹介します。

アンケートの分析で使える多変量解析手法〜因子分析

因子分析とは、一言でいえば「データの背後に潜む共通要因を見つけ出す」分析手法です。自分が住む街の暮らしやすさの評価についての分析結果を使って説明します。

男女で異なる満足の色

日本人が好きな色の1位は青色、2位は白色で3位が赤色だそうですが、「白」は満足から連想される色ではないようです。

知っておいた方がいい!いろいろな平均を使いこなそう。

一般的な足して2で割る形式の平均は「相加平均」といいますが、「平均」の求め方にもいくつかあり、相加平均を用いてはいけないケースもあります。

「働き方改革」関連法案をめぐるデータ誤用

安倍内閣が今国会の目玉と位置づけている「働き方改革」関連法案について、政府の国会答弁で用いられた調査データに相次いで不備が見つかり、野党から激しい追及を受けています。問題の調査データは、平成25年に厚生労働省がまとめた「 […]

聞き方次第でアンケートの結果が変わってしまう話。

テレビや新聞などで内閣支持率が上がった/下がったというニュースを目にすることがありますが、報道される支持率になんとなく納得できないなぁと感じることはありませんか。 内閣支持率についての質問は、たとえば以下のようなものにな […]

統計学で有名なパラドックスの話

あるレストランで、既存メニューの味つけを変えた新メニューを作り、お客さん達に感想を聞いてみることにしました。 既存メニュー、新メニュー、それぞれを食べた100人を対象にしたアンケート結果は以下の通りでした。 新メニューに […]

集合知を将来予測に活用する社内予測市場

いろいろな人の意見が集約された集団の知恵は、時として専門家などよりも優れた判断を示すことがあります。社内予測市場では、社内の集合知を客観的なデータに基づく意思決定に活用します。