そろそろ性別の聞き方を見直しませんか?

そろそろ性別の聞き方を見直しませんか?

LGBTにも配慮した性別選択肢の構成について考えています。

あるクライアントさんの調査票を検討する中で、

性別のところは、

1. 男性
2. 女性

でいいんですかね?

とのご相談(というか問題提起ですね)がありました。

数年前くらいから、同じようなご相談をいただくようになりました。

以前、公的書類上の性別の表記について調べたところ、オーストラリアなど、パスポートの性別欄の記載に、「X」などの「第3の性」を選択できる国がありました。

冒頭でご紹介したクライアントさんには、男女に加えて、「その他」を選択肢に追加することを提案しました。

性の多様性に配慮した性別質問の例

さらに、「『その他』にひとくくりにされたくない人もいるかも…」と気になるようでしたら、

「回答したくない」

を追加してもよいですね。

文化・芸術関連の企業や、一部の自治体などで、性の多様性に配慮した性別質問を実施しているところを見かけますが、現状ではまだ極めて少数派のようです。

実際に調査をすると、性別の「その他」や「回答したくない/無回答」の人もいらっしゃいます。

これから調査を実施される方は、先進的な取り組みの一つとして、性別の選択肢を見直してみてはいかがでしょうか。

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