集客から顧客維持・ファン化の道筋を描くアンケート連結法

認知~入会~口コミ発信といった一連の顧客行動をカバーするためには、会員向けのアンケートに加えて一般向けアンケートも実施し、各アンケート結果を連結して分析することが有効です。

アンケートで集めるゼロパーティデータ

顧客の個人情報を取得してマーケティングに活用することが難しくなってきている中で、アンケートを通じて顧客側から意識的に提供される情報はゼロパーティデータと呼ばれて注目が高まっています。

日本人特有のアンケート回答スタイル

日本人は、アンケートで中間回答=「どちらともいえない」を選ぶ割合が高いと言われます。国民性の違いがアンケートの回答傾向に影響を与えるのかどうかについて詳しく解説したうえで、対処法を説明します。

BtoBのアンケート活用で顧客理解の解像度を上げる

SFA・CRMツールなどを活用した顧客データや営業ノウハウの共有が進んでいます。さらにそこにお客様自身の声を反映させると顧客理解の解像度が上がり、より強力なBtoBの営業・顧客管理ツールになります。

アンケートの自由回答(フリーアンサー)分析で差をつける!テキストマイニングの基礎知識と活用法

アンケートの自由回答を最大限に活用するためのテキストマイニングの基礎と手法を詳しく解説。共起ネットワークなど、消費者の声や市場の動向を深く理解し、ビジネスに活かすための実践的なヒントを提供します。

「もうすでに高まっている女子旅熱」~コロナ禍における国内宿泊旅行の状況

コロナ禍で観光業は大きな打撃を受けましたが、若い世代の旅行者率は既にコロナ前の水準に戻っている一方、シニア層ではまだ慎重な姿勢が続いています。

CVM分析~価格変化による購入シミュレーション

商品・サービスの価格調査手法には、PSM分析の他にCVM分析があります。PSMが最適価格を探る分析なのに対し、CVMは価格変化に伴う購入シミュレーションが主目的となります。

アンケートは何人にとったらいい?

標本調査の場合、調査サンプルは母集団の縮図となるよう偏りなく抽出することが肝心です。アンケート/市場調査をする場合、ずばり何人の対象者を集めればいいのか?アンケートの精度や予算に大きく関わるサンプルサイズの目安について説明します。

アンケートで性別や年齢などの属性を質問する理由

アンケートでは、対象者の性別や年齢などの属性を聞くのが一般的です。しかし、プライバシー保護の高まりにより、匿名でも個人情報に関する質問は敬遠されがちです。データ分析で本当に使えそうな項目以外は思い切ってカットするのが賢明です。