一度きりの購入で終わっていませんか?
LTV(顧客生涯価値)を高めるためには、「リピート率の改善」が欠かせません。
その第一歩は、顧客がどんな気持ちで購入・利用し、その後どんな体験を経て継続・離脱を判断したのかを正確に捉えることです。
つまり、顧客の“気持ちの動き”を可視化し、その変化に合わせたアクションを設計することがカギになります。
「リピート率改善につなげるアンケート活用術」シリーズでは、新規顧客の初期反応からロイヤル顧客の声、さらには離脱・休眠層の再接続まで、カスタマージャーニーに沿った調査設計と活用法を全4回でご紹介します。
ダブルジョパディの法則に対抗する“もう一つの戦略”
「ブランドのロイヤルティを高める前に、まずは購入者数を増やすべき」
──これは、マーケティングでよく語られるセオリー「ダブルジョパディの法則」に基づく考え方です。
しかし私たちは、既存顧客の声を起点に商品やサービスの質を高め、ターゲティングや訴求を最適化することで、結果として再購入・継続利用を促進し、市場浸透率も上がっていくという、もう一つの成長戦略があると考えています。
【シリーズ一覧】リピート率改善のための調査設計ガイド
第1回
リピート率改善の起点は“初回の気持ち”にある
― 購入直後アンケートでつかむ顧客の本音と期待 ―
▶ 初回購入者向けアンケートの設計とタイミングの工夫
第2回
購入者アンケートは“売上の背景”を見抜く鍵
― 新規・リピーターの違いを読み解き、改善施策へつなげる ―
▶ 実購入者の声から得られる示唆とは?
第3回
ステージごとに設計する“連結アンケート”のすすめ
― 新規・既存・一般…複数アンケートの活用で見える全体像 ―
▶ カスタマージャーニーに対応したアンケート設計を解説
第4回
離脱・休眠顧客の声は“改善の起点”になる
― BCS調査で再接続の糸口を探る ―
▶ BCS調査の設計と導入のポイントを解説
🔷 無料相談のご案内
「どのステージで、どんな調査をすればいいのか分からない」
「今のアンケートが、リピート率改善に役立っているのか不安」
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