身近な調査データ

食品の輸出額が1兆円を超えました。では輸入額はどれくらい?

農林水産省によると、2021年の農林水産物・食品の輸出額がはじめて1兆円を超えました。官民挙げての和食のプロモーション効果もあったのではないかとのことで、特に「ホタテ貝」「牛肉」「ウィスキー」「日本酒」などの輸出が増えています。一方、輸入の方はどうかというと、こちらは一桁あがって年間で10兆円を超える金額になりそうです。

おひとりさまが増加 そのお財布事情とは

日本では単身世帯の割合が急速に増え、4割に近づいています。おひとりさまの増加は政治・社会に大きなインパクトを与えますし、ビジネスを考える上でもおひとりさまの消費傾向をおさえておくことは欠かせません。

顧客をひきつけるお店のキャッチコピー

自分にとって重要な商品やサービスを購入する時は、価格に加えて、品質や機能、デザイン、ブランドなどの重視度合いが高まります。消費者を引き付けるキャッチコピーについて調べてみました。

統計によると貯蓄額が増えているのに実感がない理由

統計によると貯蓄額が増えているのに実感がない・・。多くの人が思うところでしょう。その理由は平均の考え方です。グラフをみながら詳しくご説明します。

今年も共通テストの数学・統計問題に挑戦!

大学入学共通テストの数学Ⅰ・Aには必ず統計に関する問題が含まれています。少し時間をかければ一般常識レベルでも解ける問題が多いので、ぜひ一度チャレンジしてみましょう。

サブスクリプションサービスは「おまかせ」がうれしい

消費者の大部分を占めるフォロワー的なお客の心をしっかりとつかんで離さないサービスに求められる要素について、便利なサブスク型サービスや街の電器屋さんのサービスから学ぶことができます。

2022年はどんな年?

冬季オリンピック(北京)(2/4~20)をはじめ、2022年に予定されている国内外の主な行事などをご紹介します。

人はなぜ宝くじを買うのか?

年末ジャンボの場合、1等の当せん確率は2,000万分の1で、落雷事故に遭う確率と同じくらいだとか。それでも買ってしまう理由はプロスペクト理論で説明できます。

強制貯蓄の行き先

日本銀行は、コロナ禍で抑えられた消費分を「強制貯蓄」と呼び、その額は昨年1年間で(10万円の定額給付金を除いて)20兆円程度と試算しています。強制貯蓄はいったいどこへ向かうのでしょうか。