紙アンケートからWebアンケートへ、スムーズな移行を支援

データを活かす、未来を創るWebアンケート活用法~2つのデジタル化とは

紙アンケートのWeb化で、コスト削減と効率化を実現

デジタル化の進展や郵送費の高騰に伴い、紙のアンケートをWebに移行する動きが加速しています。

紙のアンケートの代表である郵送調査とWebアンケートについて、実査にかかわる費用や手間を比較してみると、以下のとおりです。

郵送アンケートWebアンケート
直接的な費用アンケート用紙の印刷費
封筒などの作成・印刷費
発送用の郵便料金
返信用の郵便料金
(サーバ使用料)
(アンケート専用ツール使用料)
作業の手間郵送物の封入・封かん
宛名書き(ラベル貼付)
切手貼付
郵便局への持ち込み発送
返信されてきた封筒の開封・アンケート管理
返信アンケートのデータ入力
Webアンケート画面の作成
アンケート依頼メールの送信
回収データのダウンロード

Webアンケートの導入により、郵送コストの削減はもちろん、データ処理の効率化、ひいては迅速な集計・分析が実現します。

アンケートは結果を社内で共有してこそ意義がある

「アンケートを実施しても回答が集まらない」「結果が組織に共有されず改善につながらない」などの問題に直面していませんか?

充分な回答が集まらず、結果は単純集計とグラフ化のみ、データや資料は担当者が保管するだけでは、せっかくアンケートを実施してもほとんど役立てることができません。

効果的なアンケートを実現するには、単に「アンケートのWeb化」だけでなく、得られた「アンケート結果もWeb化」して組織全体に共有しやすくすることが鍵です。

2つのデジタル化

回収数の増加、具体的な改善提案の発見、部門を超えた共有によるスムーズな問題解決が実現できます。

2つのデジタル化:①アンケート実施方法のWeb化と②アンケート結果のWeb化

アンケートのWeb化

Webアンケートは、回答者にとっても手軽で、いつでも、どこでも、好きなタイミングで回答できるメリットがあります。

しかし、自社のホームページ上にアンケート画面を載せるだけの“待ち”のWeb化では、自主的に協力してくれる人は非常に限られますし、答えてほしい人に答えてもらえず偏った回答になりかねません。

Webアンケートにおいても、接客時などに対面で直接、あるいはメールや郵送などによって、一人ひとりにアンケートへの協力をお願いします。そして、メールやポストカードでのリマインダー送付など、丁寧な依頼により回収率を高めます。

アンケートの案内カード

アンケート結果のWeb化

アンケート結果は、パスワードで保護された専用サイトで一元的に管理します。全社員がいつでも簡単にアクセスして確認でき、自由回答を評価別にソートしたり、キーワードで検索したりすることができます。実際に自由回答に目を通すことで、そこに記されたニーズや要望の温度感が伝わります。

アンケート結果確認画面

情報の共有がスムーズになることで社内のコミュニケーションが活発化し、社員のエンゲージメントが高まることで、全社での迅速な問題解決が可能になります。

2つのデジタル化でアンケートの役割を強化

“調査はコミュニケーション”と言われます。聞き方が変われば得られる答えも違ってきます。Web化に合わせて調査票をはじめとする調査設計の質を高めることで、アンケートから最高の成果を引き出すことができます。

当社は、2つのデジタル化を実現し、アンケートを最大限に活用できるよう伴走型でサポートいたします。データを活かすWebアンケートにご興味がありましたら、ぜひ当社にご相談ください。

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