身近な調査データ

「もうすでに高まっている女子旅熱」──コロナ禍における国内宿泊旅行の状況

コロナ禍で観光業は大きな打撃を受けましたが、若い世代の旅行者率は既にコロナ前の水準に戻っている一方、シニア層ではまだ慎重な姿勢が続いています。

祝日の数

日本は、世界的にみても祝日が多い国で、2022年の「国民の祝日」は16日あります。50年前に比べると年間の祝日日数は倍増しています。

イベント再開の今こそ考えるべき適度な感染症対策

イベントの開催制限が緩和されたとはいえ、コロナ前のイベント参加人数・消費額に戻るのは早くても来年以降になるでしょう。

6月と言えばジューンブライド──1年で最も結婚するカップルが多いのはいつ?

先日、厚生労働省から、人口動態統計月報年計(概数)の結果が公表されました。それによると、2021年の婚姻件数は、501,116 組で20年前に比べ約30万 組減少となり、戦後最少を記録しています。 団塊世代が結婚適齢期に […]

家計は値上げを受け入れているのか?──調査結果を正しく読み解いてみる

日本銀行の黒田総裁が「家計が値上げを受け容れている」と発言して批判を浴び、「表現が適切ではなかった」と陳謝して撤回する異例の事態となりました。 問題の発言は、共同通信の研究会における講演で述べられたものです。 当日の講演 […]

EC市場規模の推移から見る「食」の強化の必要性

物販系のEC市場が拡大する中、食品のEC化率は3%程度です。食品はネット販売の余地が大きいのですが、他にも「食」の強化が必要な業態があります。

脱マスク──日本人がマスクをはずす日はいつになるのか?

政府は、新型コロナ対策のマスク着用について、専門家からの提言をふまえ「屋外で会話がなければマスクは不要」との見解を発表しました。新規陽性者はまだ1日4万人を超えるような日もあるものの、重症者数は全国で100人程度にまで減 […]

専門知識がなくても消費のトレンドが読める4つの指標とは?

専門知識がなくても消費のトレンドが読める4つの指標があるのをご存知ですか?コロナ、ロシア、物価高など難しい状況が続いていますが、トレンドを読んで消費マインドの改善をいち早くキャッチできればビジネスの追い風にすることができます。

トレンドをとらえる

「流行を予測するために市場調査をしたい」との問い合わせをいただくことがあります。 市場調査に限らず、何かを予測するのは難しいことです。 記憶に新しいところで、昨年の衆議院選挙の際には、大手マスコミ各社の予測が大きく外れま […]