調査結果を見るときの工夫〜平均やパーセントではなく、総量で見てみる

調査結果の平均や%が独り歩きしてしまうと、「平均」的な人を意識しすぎて一人ひとりの顔が見えてなくなってしまうおそれがあります。

相関を見る際の注意点

皆さんにとって最もなじみ深い統計量の一つが「相関」ではないでしょうか。一見するとシンプルな相関ですが、算出方法や結果の見方にはいくつか注意点があります。

初詣参拝者数~調査データと経験則による推計

今回は初詣の参拝者数について調べてみました。一般に「主催者発表」は多めに見積もった「盛った」数字が多いようですが、実際にはどの程度と推測されるのでしょうか?

新型肺炎の感染リスク

新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が続いています。 コロナウイルスは野生動物だけでなく家畜も含めてあらゆる動物に感染し、さまざまな症状を引き起こします。ただ、多くの場合は軽度の呼吸器症状や下痢を引き起こすだけですし、それ […]

思考の整理に役立つコレスポンデンス分析

調査をしてはみたもののはっきりとした傾向が見えてこない。そんなときにオススメなのがコレスポンデンス分析で、思考を整理して解にたどり着くヒントを与えてくれます。

統計的データ活用思考法~ベイズ推定編

迷惑メールフィルタリングから自動翻訳、ロケット制御にいたるまで、現代社会で幅広く応用されているベイズ理論について、その基本的な考え方を簡単に紹介します。

不満反応による顧客分類

不満を感じた場合にクレームやネガティブな口コミ/書き込みなど「不満に対して強く反応する」人が約14%。実はこれらの人こそファンになってくれる可能性があります。

統計的データ活用思考法~生命保険のはじまり編

私たち生活者にとって最も身近な金融商品の一つともいえる生命保険ですが、その歴史をみてみると、統計学の発展と密接に関係しているのです。

不満を感じたとき消費者はどのように行動するのか

不満足な経験をした時に、消費者はどういう行動をするか。ウィルキーの不満反応5段階モデルや、不満足経験の口コミなどについての調査結果を紹介します。