アンケート/市場調査についての疑問やお悩みに回答


私たちは毎日、朝から晩までさまざまなアンケートに触れています。たとえば、朝、新聞やテレビで見た「内閣支持率」のニュースに始まり、ランチのお店にあった「お客様アンケート」、本屋で立ち読みした雑誌の「読者カード」、スマホに届く「アンケート依頼メール」などなど。
これほど身近なアンケートですが、自分自身がアンケートをする方になる機会は少なく、ましてや市場調査会社と何かをするような立場になることはめったにないでしょう。

そこで、アンケート/市場調査の実施をお考えの方のご参考になればと、調査についての疑問やお悩みについて、「ウチはこう考えています」というのをまとめてみました。

市場調査の必要性について

市場調査で売り上げは増えるか?

市場調査ですぐに売り上げがあがるとよいのですが・・・。調査を活用すると、以下の4つのステップで、売り上げを増やす仕組みをつくることができます。

①市場調査を正しく行えば、今まで見えていなかった顧客のニーズや数字がわかりやすい形で表れてきます。
②そして、顧客のニーズをより正確に把握して、より消費者に合った商品・サービスを提供できます。
③そうすれば、消費者に選ばれやすくなります。
④さらに、使い続けてもらえる可能性も高くなります。

その結果、継続的に利益を上げるベースができてきます。

課題はあるが、市場調査をする時間や予算がない!

やみくもに行動しても結果につながることはまずありません。

市場調査は地図のようなものです。
市場調査をすることで、

「満足度を上げる」
「イメージをよくする」

などの目的地への道筋が見えてきます。道筋が見えたら、目的地に向かって迷わずに進むことができます。

アンケート/市場調査をうまく活用できていない・・・。

多くの場合、アンケート/市場調査をうまく活用できていない原因は以下のようなものです。

  • そもそも調査の精度が低い
  • 優先的に取り組むべき課題を見つけることができていない
  • 数値の背景にある情報を引き出せていない
  • 調査結果を社内で共有できていない

原因がわかれば対策を立てることができます。

たとえば、調査の精度が低いのであれば、企画段階で調査結果や対策についての仮説を立て、アンケート/市場調査に臨む必要があります。
また、背景情報を引き出せていない場合には、まずは自由回答を丁寧に読み取り分析する必要があります。「生の声」を聴くことで、調査結果をより深く解釈することができます。

市場調査って、大企業がするものでしょう?

おっしゃる通り、一昔前まで、市場調査/マーケティングリサーチは大企業のものでした。市場調査には高額の費用がかかりましたので。
しかし今は、インターネット調査が普及して、短期間に、大規模な市場調査を、低コストで実施することができるようになってきています。実は、市場調査は、大企業よりも中小企業が取り入れてこそ、より強みを発揮できる可能性があります。

というのは、調査結果を社内で共有し、社員一丸となって対策を進めていく時に、強力なリーダーシッップを持つ社長の推進力がモノをいうからです。
ウチは、これから大きく成長しようとする中小企業がデータ・ドリブンな組織となって、市場調査を導入・活用していくための、仕組づくりのコンサルティングもしています。

社内にリサーチ部がないんだけど・・・。

「超」がつくような大企業は別として、市場調査を活用するために、独立したリサーチ部門や専任の調査担当者の存在が必須とは思いません。
部門や人ありきではなく、PDCAサイクルのさまざまな局面で、アンケート/市場調査を上手に活用して企業経営に役立てていく仕組みや組織風土の方が重要ではないでしょうか。

アンケート/市場調査のご依頼について

A4で1枚だけの簡単なアンケートぐらい、自社でできちゃうでしょ?

そんなことはありません!
一見、簡単に見えるものほど、実は難しかったりします。
限られた数の質問から必要な情報を最大限に引き出すには、それこそ「機能美」の極みのような調査票を設計する必要があります。
「これでいいのかな?」「なんか不安?」と感じることがありましたら、ぜひご相談ください。

相談や見積りだけなら無料?

もちろんです。
メールや電話、あるいは対面で、どんな課題があって、どのように解決したいのか、などをじっくりとうかがってはじめて調査の企画イメージが膨らみます。
実施するかどうかわからない段階で気が引けるというお気持ちもわかりますが、ご相談いただかないことには市場調査でお役に立つことができません。
まずは、お気軽にお問い合わせください。お待ちしています。

首都圏以外でも対応できる?

もちろんです。
今の時代、まず、メールや電話でほとんどのことができてしまいます。
ZoomなどのWeb会議のような便利なものもありますので、よほどのことがない限りは、距離は市場調査の成功を左右する要因ではありません。
対面と同様に丁寧なコミュニケーションで対応いたしますので、安心してください。

紙のアンケートがたまっていて・・・、とりあえずデータ入力だけお願いしたいのだけど・・・。

それは大変です!
データの鮮度が失われてしまわないうちに、今すぐご依頼ください。

結構な費用がかかるんでしょう?

調査費用には「ピンキリ」のところがあり、2~3万円程度でできるものもあれば、数百万円の費用を見込んでいただく場合もあります。
現状の問題を解決して、どのようにしていきたいのか?を教えていただければ、だいたいの費用感をお伝えすることができます。

<現状の問題>
「いま、〇〇〇について十分に把握できておらず、△△△のような問題があり、困っている」
「□□□を行うにあたり、◇◇◇のようなデータが必要」
など。

<どのようにしていきたいのか?>
「まずは実態把握をして、そこから新商品開発の材料を見つけていきたい」
「○○○の人たちを対象として調査を実施して、商品の問題点を探り、改善策検討の参考としたい」
「打ち出した施策の効果測定をして、次の展開でその教訓を生かしていきたい」
など。

乗換案内をイメージしてください。
出発地である現在地と向かう先の目的地がわかり、かつ、そこまでにどのくらいの時間と費用をかけてたどり着きたいのかのご希望をおうかがいすれば、どのルートで行くのが最もよさそうなのかを考えて、ベストなご提案をいたします。
限られたご予算の中からも、価値ある情報を引き出しますので、ぜひご相談ください。

アンケート/市場調査の実施について

急ぎでお願いしたい!

しっかりとした企画を立てるにはある程度の時間が必要ですが、いざ調査を実施してデータが出てきた後は、ウチは速いです。
「旬」な情報をいち早くお届けすることができるよう、実査(対象者の回答を集める段階です)終了の翌日に集計結果をお届けすることを目標としており、「活きのよさ」もウリの一つです。

サンプルってどのくらい必要なの?

サンプルサイズが小さいと、誤差が大きくなって調査結果の信頼性が低くなってしまいます。
一般的な目安として、全体で400人以上、性×年代など細かなセグメント別の集計・分析をしたいのであれば、最小セルで50人以上の回答者を集めることが望ましいとされています。
予算やスケジュールなどいろいろな制約を考えながら、実際のところ、どれくらいのサンプルサイズがベストなのかを判断していきます。

インターネット調査もやってる?

ウチは、スマートフォンの小さな画面でも見やすい「スマホ(にも)最適化調査」と、インターネット調査会社の協力を得て実施する「大規模パネル調査」の2種類のインターネット調査を行っています。
「スマホ(にも)最適化調査」の方は、サンプルの調査画面もありますので、ぜひご覧になってください。

インターネット調査のサンプル画面
学習塾の保護者用調査
顧客満足度調査
カフェのお客様調査

その他

個人情報などの管理は大丈夫?

ウチはプライバシーマークを持っていますので、安心してください。
オフィス内の各部屋に入るにはそれぞれ電子キーが必要ですし、ファイアウォール設置や社内システムへのアクセス制限、ウィルス対策など、情報セキュリティはバッチリです。
また、郵送調査の際の宛名ラベル出力用に、お客様の住所・氏名などの個人情報をお預かりするときも、データのやり取りは基本的に直接手渡しで行うようにしています。

アンケートの回答者に営業をかけたいんだけど・・・

通常、対象者には、「回答はすべて統計的に処理し、個人を特定したり、他の目的で使用したりしません」などと確認したうえで、調査に協力してもらいます。
アンケート/市場調査を実施した後で対象者にアプローチする場合には、その旨を事前に伝えて承諾してもらう必要があります。
率直な回答が得られなくなったり、会社のイメージが悪くなる恐れもあったりして、おすすめしません。