調査のお値段と価値

調査のお値段と価値

市場調査には、大きく分けて、定量調査と定性調査の2つのタイプがあります。
定量調査は「数値」で表すのに対して、定性調査は「コトバ」で表す調査です。

さらに定量調査での「数値」の調べ方についても、様々な調査手法があります。
それぞれの手法には、メリット・デメリットがあり、コストとの兼ね合いで、調査の目的にあう調査手法を適用することになります。

調査手法比較表。具体的な調査方法や費用など

この十数年の間にインターネット調査が普及し、大規模のデータを、短期間に、かつ、低コストで収集できるようになってきています。

たとえば、商品・サービスの普及率やシェアを把握することを目的として、n=2,000人を超える大規模な訪問面接調査を全国規模で実施しようとすると、実査費用だけで2,000万円程度が必要になります。
これに対して、インターネット調査であれば、百万円台どころか、数十万円程度で実施できてしまう場合があります。

市場調査会社の業界団体である一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)の推計によると、2018年における日本の市場調査業界の規模(推計)は2,190億円で、そのうち、アドホック調査(※)の売上高(推計)が1,361億円、そして、アドホック調査に占めるインターネット調査の売上高(推計)の割合は51.8%となっています。

日本マーケティング・リサーチ協会の推計による市場調査業界の規模

※アドホック調査とは、特定の調査目的に応じて、調査を設計し、実施する調査。これに対して、同じ対象に対して、一定期間同じ調査を繰返し実施するのがパネル調査。

訪問面接調査などの従来型調査に比べると、はるかに低コストで実施できるインターネット調査の割合が伸びているにも関わらず、市場調査業界の規模が拡大しているということは、調査の実施件数も大幅に増えてきているものと考えられます。

さらに、最近では、無料で実施できるセルフ型アンケート調査のシステムもあります。
いまや大企業でなくとも、それこそ、個人でも調査を実施することができるようになってきているわけです。

その気になれば無料でできる調査を、わざわざ市場調査会社に依頼して実施する意味

予算というものがある以上、「安い」に越したことはありませんが、「安い」=「よい」調査とは限りません。
限られた予算の中で、最大限の「価値」を生み出すことが、「よい」調査に求められる要件です。

「言うは易く行うは難し」

人を相手にする調査は、なかなか思い通りにはいきません。
よほどの天才でない限りは、場数を踏む中で経験値を高めていくことで、だんだんと最適解に近づいていくことができます。
調査会社が提供しているのは、この経験値が生み出す「価値」なのです。

従来型の調査からインターネット調査まで、「よい」調査を「お得」に実施したい方は、ぜひグルーブワークスにご連絡ください。

こちらからご連絡ください

最後までお読みいただき、ありがとうございました。