2016年はどんな年?

新年あけましておめでとうございます。
年頭にあたり、毎年恒例の「今年はどんな年?」をお届けします。

早速、2016年の主な予定を見ていきましょう。

【1月】
<マイナンバー制度運用開始>
皆さんのお手元には無事に通知カードが届いたでしょうか。番号の保管には十分ご注意ください。1月からは個人番号カードの交付も始まります。

<台湾総統選挙>
今回は、野党・民進党が優勢とみられており、台湾初の女性総統の誕生が注目されますが、今後の日中関係への影響を考える上でも重要な選挙です。

【3月】
<北海道新幹線開業>
昨年の北陸新幹線に続き、今年は3月26日に北海道新幹線(新青森~新函館北斗間)が開業します。それに伴い、寝台特急「カシオペア」(上野~札幌)の定期運行が終了となります。一度は乗ってみたかったので個人的には残念です。なお、北海道新幹線は2030年度末に札幌まで延伸予定となっております。

【4月】
<電力自由化>
電力小売りが家庭向けを含めて全面自由化され、電力会社や料金プラン等を自由に選べるようになります。今まで通りで構わなければ特に手続きの必要はありません。
2016年は東日本大震災から5年、チェルノブイリ原発事故から30年の節目の年にあたりますし、原発政策を含めたエネルギー問題が改めて見直されることになるでしょう。

【5月】
<伊勢志摩サミット開催>
日本が開催国になるのは前回の北海道・洞爺湖サミット以来8年ぶりです。パリの同時多発テロもあり警備面が気になりますが、今回の会場予定地は志摩市の賢島(かしこじま)という島内にあるホテルでアクセスルートも限られるため万全の警備体制が取りやすいと考えられます。無事に成功させれば、日本の安全面が改めて認識され観光PRにもつなげられるでしょう。

【7月】
<参議院議員選挙>
一昨年の衆議院解散・総選挙では消費税10%の先送りも追い風に与党が大勝しましたが、今回の選挙結果はどうなるでしょうか。来年4月の増税は既定路線でしょうが、軽減税率をめぐる与党内の不協和音は選挙協力にしこりを残すでしょうし、海外の経済情勢も依然不透明ですので選挙前の景気動向次第であるいは増税再延期も議論に上るかもしれません。
また、4年後の2020年を見据えた政権運営を考えた場合、衆議院とのダブル選挙になる可能性も全くないとは言えないかと思います。
なお、選挙に先立つ6月には公職選挙法が改正され18歳以上に選挙権が与えられることになります。

【8月】
<リオデジャネイロオリンピック>
南米初の夏季オリンピックがブラジル・リオデジャネイロで8月5日から8月21日まで開催されます。
アスリート達の競演はもちろん楽しみですが、リアルタイムでテレビ観戦するには時差が少し気になりますね。
日本にとってはいよいよ2020年の東京オリンピックが近づくと感じる契機になることでしょう。
ちなみに、昨年騒動となったエンブレム問題ですが、参加資格を緩和して新たに公募したエンブレム案は総数1万4,599点にのぼりました。まず事前審査で数点に絞った上で公表し、国民の意見も反映させる形で今春には最終決定される予定です。

【11月】
<アメリカ大統領選挙>
唯一の超大国としてのパワーに陰りが見えてきたとはいえ、アメリカの大統領選挙が世界中の注目を集めることには変わりありません。
既に昨年から民主・共和両党の候補指名争いは本格化してますが、1月からは予備選挙が始まり夏の全国党大会で両党の統一指名候補が決定されます。
現状では、民主党はヒラリー・クリントン氏が大本命で、共和党はドナルド・トランプ氏の優勢が伝えられていますが、実際に指名を獲得するまではまだまだ紆余曲折がありそうです。
ちなみに、大統領選挙の立候補資格は

・年齢35歳以上
・出生によるアメリカ合衆国市民権の保持者(つまりアメリカ生まれである必要があり、帰化者は不可)
・アメリカ合衆国国内における在留期間が14年以上

だけですので、民主・共和両党以外からでも独立系として誰でも立候補可能です。

今年はうるう年でもあります。
4年に1度のうるう年はオリンピックやアメリカ大統領選と重なり、国内外でビッグイベントが多い年です。
また、例年より1日多い分、経済関連の統計上プラスの効果をもたらすとされます。

皆さんにとってよい年になりますように。

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