今年は当てよう!「今年の漢字」

今年は当てよう!「今年の漢字」

公益財団法人日本漢字能力検定協会が、11月1日(水)~12月5日(火)まで、今年一年の世相を漢字一字で表現する2017年「今年の漢字」を募集しています。
インターネットやはがきなどで応募のあった漢字のなかで最も応募が多かった一字が「今年の漢字」として、12月12日(火)に清水寺で発表されます。

当サイトでは、2014年から毎年、テキスト分析の結果から「今年の漢字」を予想していますが、これまでの戦績は1勝2敗と負け越しています。

歴代の「今年の漢字」を知りたい方は、以下の動画をご覧ください。

負け惜しみになってしまいますが、2000年以降5回あったオリンピックイヤーのうちの3回は「金」が「今年の漢字」に選ばれていますので、思い切ってチャレンジした結果の昨年のハズレはちっとも悔しくはありませんでした。
一方で、一昨年のアタリ!は安全に当てに行ってしまったかなという反省があり、あまりうれしくはありませんでした。

今年は、これまでとはアプローチを変えて、皆さんに今年の漢字を予想してもらい、一番支持率が高かった漢字を当サイトの予想としたいと思います。
まずは、今年印象に残った出来事をリストアップしてみました。

【2017年の主な出来事】
●トランプ大統領誕生、安倍首相とゴルフ、日米首脳間の信頼関係構築
●北朝鮮の弾道ミサイルや核実験
●森友学園への国有地売却、加計学園による獣医学部新設、いわゆるモリカケ問題
●衆議院解散総選挙、民進党の事実上解党と希望の党結成など政界再編成の動き
●東芝の不正会計、神戸製鋼の品質データ偽装、日産自動車の不正検査など、日本を代表する製造業による不正問題
●長時間労働による過労死や自殺の問題
●陸上男子100メートルで、桐生選手が9秒98の日本新記録。10秒の壁を突破
●藤井聡太四段29連勝、30年ぶりに公式戦連勝記録を塗り替える
●サッカー日本代表が6大会連続でのワールドカップ出場を決める
●稀勢の里悲願の優勝、日本出身力士19年ぶりの横綱昇進
●浅田真央さん引退
●眞子さま婚約内定
●九州北部豪雨災害
●高速道路煽り運転死亡事故
●座間アパート9人連続殺人事件
●今年も相次いだ芸能人や政治家の不倫や不祥事

毎年のように起こる不祥事や事件・事故・災害などにはうんざりしますが、陸上男子100メートルでの9秒台突入や藤井四段の連勝記録など、歴史的な快挙に沸いた年でもありますね。

ここに挙げた今年の出来事を振り返ってみると…
「米」「北」「弾」「核」「新」「解」「希」「不」「偽」「過」「九」「歴」「連」「災」
などが、「今年の漢字」の有力候補になってきそうです。

過去5年間の「今年の漢字」トップ10を振り返ってみると、グレーで塗りつぶしたオリンピック関連の漢字を除いて、「今年の漢字」は前年度のトップ5にはない漢字ばかりです。
さらに、複数年にわたってトップ10にランクインしている漢字は「変」(2016年3位、2015年9位)、「乱」(2016年10位、2012年5位)、「偽」(2015年7位、2014年9位、2013年8位)の3つのみです。


出典:公益財団法人 日本漢字能力検定協会ホームページ

以上から、今年の出来事を代表する漢字のうち、過去5年間に「今年の漢字」トップ10には入っていない漢字を「今年、いっきに存在感を増した漢字」として、以下の5つの候補をリストアップしました。
「北」「核」「新」「希」「連」